大会報道

中学選抜 青森山田がアベック優勝 〜山梨・甲府で開催〜

2010.03.29

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 3月27日から28日まで、山梨県甲府市の緑が丘スポーツ公園体育館で第11回全国中学校選抜大会が行われた。結果は昨年に続き、男女とも青森山田中(青森)がアベック優勝を飾った。

男子:青森山田中が6連覇 〜強豪を連破し優勝〜

アベック優勝をはたした優勝の青森山田中

 丹羽、町、吉田の主戦力が卒業した青森山田中だが、トーナメント1回戦から上宮中(大阪)、明豊中(大分)、準決勝で愛工大附中(愛知)、決勝で明徳義塾中(高知)と並みいる強豪校を連破し見事6連覇を達成し、記録を伸ばした。エース森薗のシングルスでの強さもさることながら、下山・坪井のダブルスの安定感がチームの優勝に大きく貢献した。また、東京選手権大会男子カデットで優勝したルーキーの吉村もセンス抜群のプレーを見せつけた。


小柄な森薗がガッツのあふれるプレーを見せた
ダブルスの下山(右)と坪井も活躍

 2位は、エースの堀を柱にパワフルな卓球で勝ち上がった明徳義塾中(高知)。準決勝では尾久八幡中(東京)に1−2から逆転勝ちを収め、決勝に進出した。
 3位には準決勝で青森山田から1点を奪い苦戦を強いた愛工大附中(愛知)とエースの宮本を中心にスマートな卓球をする尾久八幡中が入った。


明徳義塾中は準決勝で尾久八幡中に逆転勝ちで2位

青森山田中を苦しめた愛工大附中がベスト4

尾久八幡中が2年連続の3位入賞


女子:青森山田中が3連覇 〜バランスのいいチームでV3〜


決勝では1−1で迎えた要のダブルスで勝利

 強豪校が順当に勝ち上がった女子。青森山田はペン裏面攻撃型のエース宋を前半に、右シェーク攻撃型の山本を後半に置く手堅いオーダーで3連覇を飾った。明徳義塾中と対戦した決勝では、1番でエースの宋が敗れ、1−1で迎えたダブルスをゲームオールの熱戦の末に小室・小山内が制し、4番の安藤が優勝を決めた。


4番の安藤が優勝を決めた

 2年連続で2位となった明徳義塾中(高知)は決勝までオール3−0という強さを見せたが、青森山田中には一歩及ばなかった。
 なお、横浜隼人中(神奈川)は2年連続2度目のベスト4入り。高富中は武蔵野中(東京)との準々決勝で2−2、ゲームオールジュースという激戦を制し、初のベスト4入りを果たした。


明徳義塾中が2位
横浜隼人中が3位入賞
高富中が初のベスト4入り


本大会の模様は・・・ 〜卓球レポート5月号に掲載〜

 本大会の記録は、日本卓球協会のホームページに掲載されています。
 日本卓球協会 公式HP:http://www.jtta.or.jp

 なお、本大会の模様は 5月号(4/20発売予定)に掲載予定。
 現地取材班:佐藤孝弘(卓球レポート編集部)