大会報道

アジアパラゲームス広州大会 〜日本勢はメダルならず〜

2010.12.24

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 12月8日〜21日まで、2010アジアパラゲームス広州大会の卓球競技が開催された。

アジアパラゲームス広州大会に出場した日本選手団

 日本からは男子8名・女子1名の選手が出場した。日本選手団を率いた佐藤幸広監督は、次のように大会を振り返った。
 「卓球競技は選手9名を派遣したがメダル獲得はならなかった。個人戦は、男女全13種目、団体戦は男女7種目中6種目で中国が金メダルを獲得するという圧倒的な強さを見せた。
 個人戦は、予選リーグ3〜4人で上位1名のみが決勝トーナメントに出場できるという厳しいルールであったが、9名中5名が決勝トーナメント進出となった。しかし、決勝トーナメントは全員が初戦敗退となってしまった。
 団体戦は3チームがエントリー。2チームは予選敗退となったが、男子クラス1−3が準決勝に進出した。メダルの期待がかかったが、最終的に3位決定戦であと1歩及ばずメダルを逃した。
 今大会は中国の圧倒的な強さ以外に、特に中東のイラン、ヨルダンの国家的な選手育成が目立ち、我が国もさらなる強化対策が必要と感じさせられた。来年の国際大会は、すべてがロンドンパラリンピックの出場に直結しており、1人でも多くロンドンへの切符を手にするよう、当協会としても全力を尽くそうと考えている。」

  選手氏名 クラス 個人戦 団体戦
男子 吉田信一 ベスト8/25 第4位
佐藤幸広 予選敗退/25
宇津木孝章 予選敗退/16 予選敗退
岡紀彦 ベスト8/19
板井淳記 ベスト8/18 予選敗退
浜野泰之 予選敗退/18
金子和也 ベスト8/18
本多利行 予選敗退/18 不参加
女子 別所キミヱ ベスト8/12 不参加

 クラス説明:1〜5=車椅子選手、6〜10=立位選手、いずれも数字の小さい方が重度障害

 詳しくは日本肢体不自由者卓球協会のホームページに掲載されています。
 日本肢体不自由者卓球協会公式HP:http://members2.jcom.home.ne.jp/sugaryuki/01_Top/Index.html