大会報道

第80回インターハイ青森大会5日目:8月13日

2011.08.13

<インターハイ>

男子学校対抗は青森山田が史上初の7連覇 〜野田学園との死闘制す〜

青森山田は7年連続14回目の優勝

 男子学校対抗は決勝が行われ、15年連続で決勝に駒を進めた青森山田(青森)と、2年連続で決勝に進出した野田学園(山口)が対決。ラストのゲームオールにもつれる死闘となるが、青森山田が野田学園を振り切って7年連続14回目の優勝を飾った。


−1番:丹羽vs松崎、エースが貫禄のシャットアウト−


エース丹羽が今年も先制点

 7連覇を狙う青森山田は大黒柱の丹羽。一方の野田学園は元気印の松崎が登場した。
 試合は立ち上がりから丹羽の一人舞台。巧みな台上プレーからフォアハンドを打ち分けて5-1とすると、そのままリードを保って第1ゲームを先行する。続く第2ゲームも丹羽の勢いは止まらず4-0、9-4と松崎を引き離して2ゲームを連取した。すると第3ゲームはしっかりと動いてフォアハンドドライブを広角に連発。一気に引き離して先制点をモノにした。
 青森山田は大エースが予定通りの完勝で2番につないだ。


松崎は持ち味を発揮できず・・・


−2番:森薗vs吉村、吉村が我慢のプレーで逆転−


吉村が粘って森薗を振り切った

 一気に流れをつかみたい青森山田はルーキーの森薗を投入。流れを取り戻したい野田学園はエース吉村が登場した。
 立ち上がりは互いに牽制し合う展開となり8-8となるが、森薗のファイトがみなぎって動き回って3本連取。吉村から第1ゲームを先取した。第2ゲームは前に付いてドライブを連打する森薗に対し、吉村が両ハンドでかわす展開となる。一進一退の攻防はジュースにもつれるが、吉村が粘って1対1に戻した。
 第3ゲームは森薗が元気一杯のプレーでしつこく打ち込んで、アジアジュニア王者の吉村に王手をかけた。しかし、吉村が多彩な台上から意地のドライブを放って、なんとか2対2に戻した。
 流れを左右しそうな最終ゲーム、吉村が粘り強く戦って3-5でチェンジエンド。ここから吉村が点差を保って森薗の反撃を振り切り、辛くも勝利をモノにした。
 これで野田学園が星を五分に戻し、頼みのダブルスにつないだ。


ルーキーの森薗が動き回ったが・・・

吉村がアジアjr王者の意地を見せた


−3番:丹羽・町vs吉村・有延、ヤマダペアが今年もリベンジ−


丹羽・町がリベンジ果たして王手

 3番は昨日の男子ダブルス決勝の再現で、丹羽・町と吉村・有延が対決。昨年の宜野湾インターハイと同じパターンの対戦となり 、その時は個人戦で敗れた青森山田ペアが野田学園ペアを下している。
 試合はそのときの再現のような展開でスタート。丹羽・町が巧みな台上プレーからの連続ドライブで押し込むと、吉村・有延は防戦に追い込まれる。第1ゲームは11-5、第2ゲームは11-2で青森山田ペアが圧倒して王手をかけた。
 追い込まれた吉村・有延だが、プレーに硬さが出て反撃できずに3-0とされて、たまらずタイム。これで気持ちを切り替えて互角のラリーに持ち込んで5-5。一度は丹羽・町が引き離すが、吉村・有延が粘ってジュースにもつれ込んだ。ここを失うと嫌なムードになりそうな青森山田ペア。エネルギーをフルに発揮して動き回ってドライブを放ち、吉村・有延を押し切った。
 絵に描いたような会心の展開で、青森山田が栄冠をロックオンした。


吉村・有延はプレーに硬さが・・・

丹羽・町が気迫のプレーで栄冠に王手


−4番:町vs有延、2年生対決は有延が快勝−


有延が今年もラストにつないだ

 王手をかけた青森山田。昨年のラストで決勝点を挙げた町が登場。追い込まれた野田学園は昨年と同じく有延に4番を託した。両者は昨年のシングルス準決勝で対戦しており、その時は町が力で有延をねじ伏せている。
 注目の立ち上がりは町が気合いのパワードライブを放つが、有延が活きの良いプレーはね返す。有延は気迫のこもった両ハンドを鋭く決めて第1ゲームを先行する。しかし、第2ゲームは町がドッシリと構えて重いドライブを放って8-2。リードして安心したのか、町の足が止まってプレーに切れがなくなり8-8に追い付かれた。町はこのピンチで有延の強打を受け止めて、辛くも1対1の振り出しに戻した。
 徐々に互いに力が抜けてきた両者。第3ゲームは譲らぬ攻防で6-6。ここで有延がフォアハンドで攻めて6-8と引き離すと、ファインプレーを決めて1対2とリードを奪った。
 第4ゲームも意地の打ち合いが展開されて6-6と競り合う。ここでも有延が一気にスパートし、町を防戦に追い込んで勝負を決めた。
 粘る野田学園、敵陣での勝負をラストまで持ち込んだ。


町、気合いが続かず・・・

有延が会心の攻撃でつないだ


−5番:吉田vs車耀、吉田が大熱戦を締めくくった−


吉田が最後まで粘って栄冠

 いよいよ雌雄を決するラスト5番。青森山田は吉田で決めにかかる。一方の野田学園は留学生の車耀にすべてを託した。
 試合は立ち上がりから素晴らしいラリーの応酬で会場がどよめく。第1ゲームの前半は車耀が的確な両ハンドで先手を取って1-5とリードを奪う。しかし、吉田が足を生かしてじっくりと追い詰めて7-7とすると、一気に抜き去って1ゲームを先行した。第2ゲームは車耀が台上バックハンドを活用して3-6とリード。しかし、またも吉田が粘りを見せて8-8に追い付く。第1ゲームの二の舞は避けたい車耀、吉田のドライブをしっかりブロックして3ポイント連取して、1対1に戻した。
 すると第3ゲームは車耀がラリーの主導権を握って3-5とするが、吉田がフォアで頑張って6-5とひっくり返す。大事なゲームを取りたい両者、互いに我慢のプレーで8-8、9-9、10-10と譲らない。ここで吉田が強気のフォアハンドで11-10とすると、台上バックハンドで押し込んで、栄冠にあと1ゲームと迫った。
 追い込まれた車耀だが、第4ゲームに入ると強気のプレーで攻め込んで4-7と引き離す。そのまま車耀が点差を保って6-9とすると、ファインプレーで吉田を振り切って、なんとかゲームオールに追いすがる。
 地元でまさかの展開に持ち込まれた吉田だが、気持ちを切らさず立ち向かう。最終ゲームはバッククロスの攻防でガッチリと押し込んで3-1として、野田学園ベンチがたまらずタイムアウト。しかし、吉田は流れを渡さず5-1としてチェンジエンド。勢いに乗った吉田は果敢に動いて車耀を押し込んで7-2とすると、緩めず攻めて9-4と引き離した。なんとなく安堵の雰囲気が出てきたところで、吉田のドライブを車耀がブロックをストレートにいなして9-5。ここで危険信号を感じた吉田監督が盤石のタイムを入れる。勝負の行き先が迫る中、手に汗握る緊迫の場面が再開される。吉田監督からエネルギーを注入された吉田が10-6として偉業に手をかけたが、息を吹き返した車耀がドライブを連発して10-8。まさかの追い上げに会場がざわめく中、車耀が会心の3球目ドライブをクロスに決めて、最後の最後まで意地を見せて10-9。ここで車耀のサービスを吉田がバックで払って決めた・・・と思われたが、サービスがレッド。思わず立ち上がりかけた応援団もひとまず仕切り直す。吉田が決めるのか、車耀が追い付くのか、すべての視線がコートに突き刺さる注目の1本は、吉田が頼みのフットワークで車耀を振り切って、80年の高校球史に残る激戦に終止符を打った。
 勝利の瞬間、吉田は天を仰ぎ、両手を高く舞い挙げてコートを1周。地元・青森での80回記念大会で、優勝という至上命題の重圧から解き放たれ、前人未到の7連覇という大偉業を打ち立てた。


吉田が気迫の動きで勝利を掴んだ

車耀は最後まで執念を見せたが・・・

選手の大奮闘に吉田監督の目にも光るモノが

■男子学校対抗 決勝■
青森山田
 
3−2
 
野田学園

丹羽孝希
7,5,3
松崎友佑
森薗政崇
8,-11,5,-4,-7
吉村真晴
丹羽・町
5,2,11
吉村・有延
町飛鳥
-6,9,-8,-6
有延大夢
吉田雅己
8,-8,10,-8,9
車耀



女子学校対抗は四天王寺が王座奪回 〜地元・青森山田を振り切る〜

四天王寺が3年振り17回目の栄冠

 女子学校対抗は決勝が行われ、2年振りに決勝に駒を進めた四天王寺(大阪)と前回2位青森山田(青森)の対決となった。2−2のラストまでもつれる大接戦の末、四天王寺が青森山田に競り勝って王座を奪回した。


−1番:松平vs宋、宋が攻撃力でルーキーを圧倒−


青森山田の宋が会心のプレーで先行

 2年振りに決勝に進んだ四天王寺は1年生の松平を先鋒に持ってきた。一方、4年連続決勝進出の青森山田は今大会初めてオーダーを変え、宋をトップに起用した。
 注目の立ち上がりは宋が両ハンドを決めて1-5とリードする。しかし、松平がうまく止めて5-9とひっくり返す。これで決めたかったが、宋が粘ってジュースに追い付くと、フォアハンドを決めて第1ゲームを先行した。これで流れを掴んだ宋は、第2ゲームも8-8からの打撃戦で上回り、2対0と引き離す。
 すると第3ゲームは5-5から宋が先手を取って9-5と一気に引き離し、貴重な先取点を挙げた。
 地元の期待を背負う青森山田が会心の勝利で幸先よく先制点を手にした。


宋はフォアハンドが冴えた

松平はブロックに頼ってしまい・・・


−2番:高橋vs丹羽、エース対決で高橋が競り勝つ−


高橋がゲームオールジュースで丹羽を下す

 あっさり先行された四天王寺はエースの高橋が登場。いい流れでつないだ青森山田もエースの丹羽が出てきた。試合はエース対決にふさわしい攻防で最後の最後までもつれる展開となった。
 第1ゲームは互角の打ち合い。左から小気味よいスマッシュで攻める高橋と両ハンドドライブで攻め返す丹羽がラリーを展開して9-9。ここで丹羽が勝負のフォアハンドをミスして、高橋が先行する。第2ゲームは高橋が上から叩いて5-1とするが、丹羽が打ち返してジュースにもつれる。ここで高橋がブロックをミスして、1対1のタイスコアに。
 第3ゲームも立ち上がりは高橋のペースで7-4となるが、丹羽が我慢してかけかえしてまたもジュースに。10-11から丹羽がサービスを決めて、1対2と逆転に成功した。しかし、第4ゲームは高橋が再び速攻を放って6-0とする。ここでも丹羽がジリジリと追い付いて10-9とするが、高橋が渾身のブロックで振り切って、なんとかゲームオールに持ち込んだ。
 すると最終ゲームは一進一退の攻防となり4-4。ここで丹羽が連続ドライブで8-5と引き離すが、高橋が懸命に止めて8-8。すると高橋がサービスを生かして10-8とするが、チャンスボールを決め切れずジュースにもつれた。ここで高橋は丹羽のドライブをかわしてマッチポイントを握ると、最後はフォアハンドをしっかりと決めて、大接戦を振り切った。
 緊迫の熱戦をものにした四天王寺が星勘定を五分に戻した。


高橋が最後に強打で決めた

丹羽は粘りを見せたが・・・


−3番:松本・松平vs鈴木・宋、ヤマダペアがダブルス王者を下す−


青森山田ペアがダブルス王者を下して王手

 1対1に追い付いた四天王寺は昨日の女子ダブルスで優勝した松本・松平が控える。一方の青森山田は正智深谷戦での大逆転の口火を切った鈴木・宋に託す。
 第1ゲームは四天王寺ペアが気合いを見せて5-1とするが、青森山田ペアが攻撃力を発揮して7-5と一気に抜き去って先行する。すると第2ゲームは鈴木・宋が左右の両ハンドドライブで5-1とリードするが、松本・松平が懸命のブロックとカウンターでミスを誘って9-6とひっくり返して1対1に。
 第3ゲームは再び鈴木・宋が切れの良い両ハンドを打ち込んで4-9として1ゲームをリードした。しかし、第4ゲームは四天王寺ペアの揺さぶりに青森山田ペアがミスを連発し、ゲームオールとなった。
 最終ゲームも松本・松平が勢いに乗って4-0。しかし、鈴木・宋の攻撃にミスがなくなって8-8に追い付くと、青森山田ペアが鋭いドライブで振り切った。
 これで青森山田が先に王手をかけ、地元での栄冠にあと1つとした。


松本・松平は無念の惜敗


−4番:松本vs鈴木、松本が鈴木の猛攻を防ぐ−


松本が粘り強さを見せた

 あとがなくなった四天王寺は全日本ジュニア2位の松本を投入。ここで終わらせたい青森山田は鈴木の強打で決めにかかる。
 試合は見応えのあるラリーで接戦が続く。第1ゲームは松本が鈴木のドライブをうまく止めて11-9で先取するが、第2ゲームは鈴木がジュースの競り合いを制して1対1に。すると第3ゲームは鈴木が両ハンドで主導権を握って2-6。松本が追い上げて9-10とするが、ドライブで粘った鈴木がポイントして、栄冠まであと1ゲームとした。
 追い詰められた松本だが、攻めの気持ちを忘れない。第4ゲームは立ち上がりから打ち込んで5-1、9-3としてゲームオールに本込んだ。すると松本の台上プレーが冴えて5-2でチェンジエンド。このまま点差を保って鈴木を押し切り、なんとかラストにつなげた
 これで優勝の行方はラスト勝負に持ち込まれた。


鈴木は王手をかけながらも・・・

松本が追い込まれてから力を発揮


−5番:成本vs邵、四天王寺が歓喜の逆転−


四天王寺、激闘を制して涙の栄冠

 いよいよ勝負の5番。四天王寺は準決勝で活躍した成本を配した。一方の青森山田は留学生の邵に任せた。
 注目の第1ゲーム。両チームのベンチから声援が飛ぶ中、一進一退の攻防となり4-4。ここで成本が邵のドライブを上からかぶせて先行する。しかし、第2ゲームは邵が腰を入れたループドライブで8-5として、1対1に追い付いた。
 流れを決めそうな第3ゲーム。淡々とプレーを進める成本が高い位置取りで邵のドライブを叩いて8-3と引き離す。邵がドライブで攻め込んで8-6と追いすがり、四天王寺ベンチが早くもタイム。これで流れを断ち切った成本が11-8でこのゲームをものにして、いよいよ王座奪回に王手をかけた。
 すると第4ゲームは成本が一気に仕留めにかかる。見事なカウンターで邵のドライブを狙い打って4-2、8-3ととリードを広げ、10-4とチャンピオンシップポイントを掴んだ。諦めない邵に必死のドライブで10-8と追いすがられるが、最後は無情のネットインで勝負が決まった。
 これで四天王寺が青森山田の地元での優勝を阻止。勝利を手にした四天王寺は堪えていた思いが涙となって溢れ出た。


成本が見事なカウンターで勝利を決めた

邵は粘りを見せたが及ばず・・・

ラストにもつれた激闘、最後はネットインで幕切れ

■女子学校対抗 決勝■
四天王寺
 
3−2
 
青森山田

松平志穂
-10,-8,-5
宋恵佳
高橋真梨子
9,-9,-10,9,10
丹羽美里

松本・松平

-7,9,-6,3,-8
鈴木・宋
松本優希
9,-10,-9,5,8
鈴木李茄
成本綾海
7,-7,8,8
邵パンパン



男女シングルスベスト8が決定 〜有延と吉田が崩れる大波乱〜

 男女シングルスは2〜5回戦が行われ、ベスト8が決定。明日の最終日は準々決勝〜決勝を残すのみとなった。
 準々決勝のカードは次の4試合に決まった。


丹羽孝希(青森山田)
vs

加藤由行(愛工大名電)

吉村真晴(野田学園)
vs

尾留川竜貴(明徳義塾)

池田忠功(青森山田)
vs

斎藤稜馬(遊学館)

徳永大輝(希望が丘)
vs

町飛鳥(青森山田)


−第3シードの有延と第4シードの吉田が敗退−


有延は3回戦で散る・・・

吉田は尾留川に逆転負け

 男子シングルスはベスト8シードの5選手が陥落する大波乱の展開となった。
 前回3位で第3シードの有延(野田学園)は3回戦で徐鵬程(北陵)と対戦。序盤は快調に両ハンドの速攻を決めて2対0とする。しかし、長身の徐鵬程に徐々にブロックされはじめ、第3ゲームをジュースで競り負けて雲行きが怪しくなった。有延は徐鵬程を打ち抜けず、苦し紛れに放つバックハンドにミスが出る。まさかの大逆転負けを喫して、無念のランク落ちとなった。


第3シードの有延は徐鵬程にひっくり返された

 全日本ジュニア2位で第4シードの吉田(青森山田)は5回戦で尾留川(明徳義塾)と対戦。吉田は尾留川の思い切りの良い両ハンド攻撃にてこずって0対2と先行される。しかし、吉田は気迫のフォアハンドを打ち込んで3ゲームを連取して逆転に成功した。これで吉田が締めくくるのかと思われたが、わずかな隙を突かれて受け身に回り、尾留川の反撃を浴びてしまった。


第4シードの吉田は尾留川の攻撃に押された


女子シングルスベスト8が決定 〜全日本ジュニア優勝の三宅が敗退〜

 女子シングルスも男子同様に波乱の展開。第2シードの三宅(就実)と第4シードの永田(岩国商業)が敗れた。
 準々決勝のカードは次の4試合


丹羽美里(青森山田)
vs

土田美佳(明徳義塾)

高橋真梨子(四天王寺)
vs

温馨(希望が丘)

松本優希(四天王寺)
vs

楊テイ(明徳義塾)

高橋美帆(岩国商業)
vs

鈴木李茄(青森山田)


−全日本ジュニア王者の三宅(就実)が5回戦で敗退−


全日本ジュニア優勝の三宅が敗退

 全日本ジュニアチャンピオンで第2シードの三宅(就実)は5回戦で鈴木(青森山田)の攻撃に屈した。
 両者は全日本で対戦しており、その時は第1シードだった鈴木を三宅が打ち崩して、その後のサクセスストーリーの口火となった。
 しかし、今回は立ち上がりから鈴木が圧倒的な攻撃力で三宅を防戦に追いやる。三宅は必死にブロックするが、次々と繰り出させる鈴木の猛攻を受け止められない。三宅は最後まで勝機を見いだせず、鈴木にリベンジされた。


 全日本ジュニア3位で第4シードの永田(岩国商業)は温馨(希望が丘)のパワードライブを受け止められなかった。
 永田はペンドライブ型の温馨の回転のかかったフォアハンドに苦しめられる。若干守備力が落ちるフォアサイドにうまくボールを送られて、無念の敗戦を喫した。


永田は温馨にドライブを決められて・・・


今大会の模様は・・・ 〜卓球レポート10月号に掲載〜

 大会も残り2日となり、残り試合が徐々に減っている。
 進行掲示板を担当する補助員の生徒が学校対抗最後の1枚を掲げる。


学校対抗のカードをかけ終えて、残すはシングルスのみ

 今大会の詳しい模様は 10月号(9/20発売予定)に掲載予定。

現地取材班:中川学(卓球レポート編集部)、小畑賢二(卓レポビデオ制作室)、兼吉秀洋(バタフライ・ホームページ)