大会報道

全日本実業団選手権大会 〜長崎県立総合体育館で開催〜

2012.07.23

<その他の国内大会>

7月19~22日まで長崎県立総合体育館で「第62回全日本実業団選手権大会」が開催された。全国各地から実業団チームが集まり熱戦が繰り広げられた。男子は東京アートが5連覇、女子はサンリツが初優勝を飾った。

 

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 男子団体は東京アート(東京)が5連覇を達成した。準決勝の協和発酵キリン(東京)は1番で張が坂本を破り先制。2番で塩野が敗れたが続く3番のダブルスで張・高木和が打ち合いを制し貴重なポイントを上げると4番大矢がハッスルし笠原を破り結果3-1で勝利した。

 決勝はシチズンを激闘末下し初の決勝進出を果たした住友金属物流(和歌山)。1番で張が粘る森田を振り切ると2番大矢、3番ダブルスを勝利し3-0で勝利し優勝を決めた。「前期日本リーグを経てダブルスを強化している中で今大会は良くなってきました。その意味で協和発酵キリン戦のダブルスで勝利できたのがポイントでした。決勝でも選手たちが自分のプレーを出してくれていました。」と大森監督。
 2位は初の決勝進出を果たした住友金属物流。エース森田を中心に選手全員がその場面でポイントを挙げて勝利しチーム力で接戦を制した。準決勝のシチズン戦ラストは足立が粘りの両ハンドドライブで森田侑樹を下した。
3位には協和発酵キリン(東京)とシチズン(東京)が入った。

 

 

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 女子団体はサンリツが日本生命との激戦を制し見事初優勝を果たした。決勝は1-0リードの2番で重本が石垣のカットを粘り強く打ち貴重なポイント。前半で2-0とリードし優位に立つ。しかし日本生命も意地を見せて3番ダブルスを取り返し4番藤井寛が阿部を接戦で下し2-2と取り返し勝負はラストに。5番は天野と藤井優の対戦。試合は天野が強気のプレーを見せ、狙いすましたバックハンド強打を決めてストレートで勝利し優勝を決めた。
「前期日本リーグから期間が短く気を抜くことなく臨めたのが良かったと思います。決勝では2番で重本が勝利したこと、そしてラストで若い天野が元気なプレーをあの場面でできたことが非常に良かったと思います。」と脇ノ谷監督。
 2位は日本生命。エース藤井寛を軸に決勝に進出するも接戦の末敗れた。国内外の大会が続きコンディションを整えるのも難しいと思う。次の大会からの巻き返しに期待したい。
 3位には十六銀行(岐阜)と日立化成(茨城)が入った。

 

今大会の記録は日本卓球協会のホームページ、日本卓球リーグ実業団連盟のホームページに掲載されています。
日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp/
日本卓球リーグ実業団連盟:http://www.jttl.gr.jp/

 

今大会の模様は卓球レポート9月号(8/20発売予定)に掲載予定。