大会報道

第81回インターハイ長野大会2日目:8月1日

2012.08.01

<インターハイ>

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 大会2日目の8月1日はいよいよ競技がスタートし、学校対抗の1・2回戦が行われた。

 男子学校対抗は史上初の8連覇を目指す青森山田(青森)、前回準優勝の野田学園(山口)ら強豪校が登場した。
 青森山田はエースの丹羽がオリンピックのために欠場したが、2年連続で男子シングルス準優勝の町と、全日本ジュニア2位の吉田の存在感が大きい。2回戦は滝川(兵庫)との対戦となったが、吉田監督はその町と吉田を後半に下げて、森薗、坪井を前半に起用。両選手ともプレーに硬さが見られたが、キッチリ得点を上げた。
 ダブルスに登場した町・吉田は、抜群のテクニックで圧倒し、新記録達成に向けて好発進を切った。

 2年続けて決勝で青森山田に敗れている野田学園は、2回戦で広島商業(広島)と対戦。エース・有延が高校選抜のシングルスで準優勝した渡部に1ゲームを奪われるものの、慌てずに落ち着いた攻守で退けた。
 そのほか、高校選抜2位の希望が丘(福岡)、前回3位の愛工大名電(愛知)、東山(京都)ら上位シード校が順当に3回戦進出を決めた。
<写真は上から、町・吉田(青森山田)、有延(野田学園)>

 

 

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 女子学校対抗はいきなり大波乱が巻き起こった。前回優勝の第1シード四天王寺(大阪)が初戦敗退を喫した。
 2回戦で慶誠(熊本)と対戦した四天王寺は、トップにキャプテン・成本を登場させたが、いきなり第1ゲームを失う不安な立ち上がり。成本はここから逆転勝ちするもの、チームに勢いを付けられない。流れに乗れない四天王寺は2番の森薗が慶誠・堀に逆転負けを喫してしまう。
 ここで嫌な雰囲気を断ち切りたかったが、成本・松平のダブルスがゲームオールジュースで椨・堀に競り負けて、まさかの逆大手をかけられた。
 立て直しを期す四天王寺だが、ルーキー阿部が慶誠・椨の猛攻に押される。阿部は懸命のブロックで2対2に持ち込むものの、椨が強打の手を緩めない。阿部は防戦の流れを変えることができず、四天王寺がまさかの敗戦となった。

 そのほかの上位シードは、前回2位の青森山田(青森)、前回3位の正智深谷(埼玉)、選抜3位の岩国商業(山口)などが3回戦進出に駒を進めた。
<写真は上から、四天王寺敗戦の瞬間(4番・阿部vs椨)、椨(慶誠)>

 

 

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 地元・長野県勢は学校対抗に男女とも2チームずつが出場した。
 男子代表の1回戦、松商学園は新潟産大附属(新潟)に3対0、長野商業は川越東(埼玉)を3対1で下した。同じく2回戦は松商学園が鎮西学院(長崎)に3対1で勝利を収めて3回戦に駒を進めた。長野商業は高校選抜2位の希望が丘に及ばなかった。

 女子代表の松商学園は鹿児島城西(鹿児島)に3対2で競り勝ったが、2回戦で札幌大谷(北海道)に0対3で敗れて3回戦進出ならず。須坂は1回戦近大福山(広島)に2対3で惜敗した。
<写真は上から、池田(松商学園)、滝澤(長野商業)、矢島(松商学園)、小山(須坂)>

2012北信越かがやき総体 長野県実行委員会
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全国高等学校体育連盟卓球専門部:http://www.koutairen-tt.net/

今大会の模様は卓球レポート10月号(9/20発売)に掲載。