大会報道

ぎふ清流国体 〜成年男子は東京、成年女子は岐阜がV〜

2012.10.05

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9月30日~10月4日、ヒマラヤアリーナ(岐阜)で「ぎふ清流国体」卓球競技が開催された。成年男子、成年女子、少年男子、少年女子の4種目が行われ、結果は以下の通り。

 

【成年男子】白熱の成年男子、東京都が接戦を制し優勝!

決勝は松平賢二、健太、高木和の東京都と張、大矢、上田の青森県という注目の一戦となった。両チームともハイレベルな技の応酬で一進一退の攻防が繰り広げられ勝負はラストに…。

 

5番は松平賢二と大矢の対戦。序盤は大矢が高速バックハンドから威力のあるフォアハンドでペースをつかみ2ゲームを先取。しかしここから松平が意地を見せ、緩急をつけつつ威力のある両ハンド攻撃で盛り返し最後はバックハンドを振り抜き試合を決めた。

 

「来年の東京開催に向けて役員の方などが応援して下さり良いステップとなりました。選手たちはプロフェッショナルな意識を持っていますから心配していません。決勝の青森県は強いチームですので私としては選手たちの良い部分を引き出すことを心掛けていました。また今回改めてチームをまとめるということのむずかしさを感じとても良い経験になりました。」と佐藤監督。

 

惜しくも準優勝の青森県は大矢と上田が好調を維持し安定した内容で決勝進出を果たした。3位には開催県の岐阜県とエース笠原を軸に勝ち上がった京都府が入った。

 

 

【成年女子】開催県の岐阜県が感動の優勝!

開催県の岐阜県が接戦を制し見事優勝を果たした。決勝は東京都との対戦。東京都のエース阿部に2点を奪われラストまでもつれた。

 

5番は狭間と天野。ピッチの早い天野のバックとキレの良いバックドライブで攻める狭間。お互いゲームを取り合い迎えた最終ゲームは天野がサービスからの両ハンド攻撃でスタートダッシュをかけて5-2とリード。ここで岐阜県がタイムアウト。これが功を奏し狭間がコースを突いた両ハンド攻撃で追いつき最後は天野のボールがコートをそれてアウト。地元の大声援を受けて見事岐阜県が優勝を果たした。

 

「選手たちが本当にがんばってくれました。8年前に競技力向上対策本部が立ち上がり今回に向けて準備をしてきました。優勝できて本当に良かったです。初戦のリーグ戦から準決勝、決勝とも苦しい試合が続きましたが選手たちが全力で挑み勝利してくれました。」と河田監督

 

2位は東京都はエースの阿部の頑張りで決勝に駒を進めた。3位には森薗を軸に勝ち上がった茨城県と異質攻守の福岡を中心に勝ち上がった広島県が入った。

 

 

【少年男子】吉田安夫総監督が最後の指揮を執る青森が圧勝

青森県が丹羽、町、森薗の豪華メンバーで圧勝。今大会をもって吉田監督が青森のベンチに入るのは最後となっていたので選手たちは1戦1戦集中し決勝の3番で町が優勝を決めた後、ウイニングボールを吉田監督に手渡した。吉田監督自身通算26回目の国体優勝となった。

 

準優勝は有延、吉村の山口県。2人の伸びのあるバックドライブは圧巻だが青森の牙城を崩せなかった。3位には愛知県と開催県の岐阜県が入った。

 

 

【少年女子】混戦を制した青森県が優勝

青森県が混戦を制し優勝を果たした。予選リーグでは昨年優勝の大阪府に勝利し決勝トーナメントへ。準々決勝で埼玉県、準決勝で福岡県を破り決勝に駒を進めた。

 

決勝の高知県戦ではカットの谷岡に2点を奪われたが最後は宋が決めて混戦の少年女子を制した。「優勝できて良かったです。私自身、女子の監督をするのが久しぶりだったので選手たちと良く話し、特にサービスとレシーブを調整しラリーに持ち込むように心がけました。チームワークがよくみんなの力で勝った優勝です」と板垣監督。

 

準優勝は高知県。谷岡がカットからの攻撃を織り交ぜ貴重なポイントを挙げて決勝進出に貢献した。3位にはインターハイ優勝の前田がいる福岡県と加藤姉妹の岐阜県が入った。

 

 

第67回国民体育大会【ぎふ清流国体】:http://www.gifukokutai2012.jp/kokutai/

ぎふ清流国体記録サイト:http://www.kirokukensaku.com/minamo2012/kokutai_index.html

 

 

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