大会報道

世界卓球2013パリ大会3日目① 混合複、日本の3ペアが3回戦へ

2013.05.15

<世界卓球選手権大会>

 混合ダブルス2回戦、岸川・福原、吉村・石川、松平賢二・若宮の3ペアがそろって3回戦進出を決めた。

 

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岸川・福原は攻守にメリハリをつけたプレーで2回戦突破

 
岸川・福原 5,-5,5,7,8 ボボチカ・ステファノバ(イタリア)

岸川・福原ペアはボボチカ・ステファノバのイタリアペアと対戦。格下とはいえヨーロッパ中堅どころの気を抜けない相手。福原がボボチカのボールを受ける第2ゲームを落としたが、攻守のメリハリをつけたプレーで4-1とし3回戦へ駒を進めた。3回戦ではバン・フのトルコペアと対戦。


■岸川聖也インタビュー
「昨日のペアよりも全然強いペアでしたが、僕らの出来も昨日よりよかったので4−1で勝つことができました。不利なゲーム(福原が相手男子のボールを受けるゲーム)の2ゲーム目を取られましたが、4ゲーム目を取ることができて、3−1でリードできたのでよかったです。5ゲーム目の出足も昨日のように相手にリードされましたが、粘って逆転することができました。ラリーで相手に強打されるのは仕方ないですが、サービス・レシーブで崩されないようにしっかりやっていこうと話していて、そこがうまくいきました。僕のチキータは中盤でミスが出てきたので、チキータを減らしてバリエーションを増やしていきましたが、思い切ってチキータするところはして、行くとき・行かないときの組み立てをしっかりやりました。
僕のシングルス初戦の相手(グロース/デンマーク)は、ドイツで一緒に練習したことがある選手です。若手で勢いのある選手で、ブンデスリーガで丹羽が負けたりするなど実力のある選手なので、しっかり準備してがんばります」



 
20130512-32.jpg松平賢二・若宮も最初の難関を突破


松平賢・若宮 4,-10,-3,8,8,9 キム・ナムチョル/キム・ヘソン(朝鮮民主主義人民共和国)

序盤は固さが見られた日本ペアが1-2とリードを許す苦しい流れとなったが、台上技術で上回る日本ペアが確実なストップから勝機を見いだし、ラリーでも調子を取り戻して4-2で逆転勝ちを収めた。3回戦の対戦相手は、イオネスク・スッチのルーマニアペア。

 
20130512-32.jpgインドペアの堅実なプレーを打ち破った


吉村・石川 4,-9,7,5,-8,6  アンソニー・パトカル(インド)

1-1と並んだ第3ゲームで、3-7とリードされたところから日本ペアの8点連取で挽回。ミスもあるが、得点力の高い2人のプレーの歯車が徐々にかみ合い4-2で勝利。3回戦の対戦相手は李尚洙・朴英淑の韓国ペア。

■吉村真晴インタビュー
「相手は守備的なプレーが多く、こちらも消極的になりすぎました。途中、入れておけばよいという考えになって、積極性が足りず、自分たちのプレーができなかった部分がありました」と倉嶋洋介監督。

「緊張しました。今日の相手の方が返してくるのがうまいので、打ち急いで、焦ってしまいました。ブロックの打点が高く、こちらはしっかり動かなければいけないのが難しかったです。相手はサービス・レシーブがうまくてミスが少ないと感じました。自分たちの調子はいい感じです。サービスが効いて、特に相手の女子だとチャンスボールが返ってくるので、石川さんは3球目がやりやすいと言っています。混合ダブルスはどこも4−0という試合は少なくて、試合をやってみないとわからない。次から一気にレベルが上がりますが、1戦1戦全力で戦って、メダルを目指してがんばります」と吉村。


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試合の詳細な記録は下記サイトをご覧ください。
国際卓球連盟 公式HP:http://www.ittf.com