大会報道

前期日本リーグ 川崎で開催 〜男子は東京アート、女子は日本生命が優勝〜

2013.06.17

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平成25年6月12〜16日、川崎市とどろきアリーナ(神奈川)で平成25年度前期日本卓球リーグ神奈川大会が開催され、男子1部は東京アート、女子1部は日本生命が優勝した。

 
東京アート表彰東京アートが9連覇、通算20勝を記録

20130517-01.jpg高木和は単複で2点を挙げ窮地を救った

20130517-01.jpgラストは塩野が驚異的な粘りを見せた
 
男子1部は東京アートが、全勝ペースで勝ち進み、愛知工業大、シチズン、協和発酵キリンを連破して9期連続、20回目の優勝を飾った。昨年後期で19回は日産自動車の最多優勝記録に並んでいたが、今回の優勝で記録を更新した。

東京アートは全勝で最終日を迎えたものの、協和発酵キリンとの最終戦に負ければ得失率の争いになるというシビアな戦い。5年ぶりの優勝を狙う協和発酵キリンが気迫のこもったプレーで東京アートを圧倒。1番大矢が笠原に敗れ、2番張が松平に負け0対2と東京アートは苦しいスタート。安定感のある張・高木和のダブルスが下山・松平を破り1点を返すと、4番は高木和が小野を3対1で退け、勝負はラストに。東京アートは塩野が早稲田大の先輩下山のサウスポーの強打を拾いまくって3対1とし全勝優勝を決めた。

2位は1敗を守ったシチズン。3位は2敗の協和発酵キリン。4位に愛知工業大学となった。


 

20130517-01.jpg3期ぶりに王座に返り咲いた日本生命

20130517-01.jpg藤井寛子・若宮のダブルスは最優秀ペア賞

20130517-01.jpg昨年の不調を払拭する全勝優勝

女子1部は昨年まさかの無冠に終わった日本生命が圧倒的な強さで全勝優勝を飾った。藤井寛子・若宮の安定感に加え、田代、藤井優子も活躍。今期から加入した中国選手の徐潔もシングルス4戦全勝の強さでつけいるすきを見せなかった。日本生命は最多優勝記録を26に伸ばした。
2位以下は混戦となり、5勝2敗で日立化成と十六銀行が並んだが、得失率で日立化成が2位、十六銀行が3位となった。4位には4勝3敗の中国電力が入り、ファイナル4出場を狙う。


男子2部はJR北海道が全勝で優勝。平成19年前期以来の1部復帰を果たした。2位は朝日大学。 女子2部はエクセディがオークワとの全勝対決を制して優勝。オークワはルーキーの谷岡が活躍し、優秀選手賞、優秀ペア賞、新人賞の三冠に輝いた。
原田鋼業と朝日大学、JR北海道とオークワの入れ替え戦は後日行われる。


大会の記録は日本卓球リーグのホームページに掲載されています。
日本卓球リーグ実業団連盟:http://www.jttl.gr.jp/

今大会の模様は卓球レポート8月号(7/20発売)に掲載されます。