大会報道

後期日本リーグ 大阪で開催 〜男子は協和発酵キリン、女子はサンリツが優勝〜

2013.11.12

<その他の国内大会>

11月6〜10日、大阪市中央体育館(大阪府) で平成25年度後期日本卓球リーグ大阪大会が開催された。男子1部は協和発酵キリン、女子1部はサンリツが優勝した。

【男子1部】協和発酵キリンが5年ぶりの王座に
20131111-04.jpg協和発酵キリンは5年ぶりの優勝

20131111-04.jpg松平賢二(右)・笠原のダブルスは東京アート戦で貴重な勝利を挙げた
 
男子1部は東京アート、協和発酵キリンが全勝で最終日を迎えた。勝利したチームが優勝に大きく近づく中、協和発酵キリンは1番の松平賢二が気迫のこもったプレーで塩野に勝利。
2番手の小野はゲームオールの末、張に敗れたが、松平賢二・笠原のダブルスが張・高木和ペアから勝利を挙げた。
4番では下山が大矢から1ゲーム先取するも、逆転負けを喫し、勝敗の行方は5番の笠原対高木和に託された。笠原が1ゲームを先取するものの、高木和が2ゲーム目を取り返す。ここから笠原が力を見せ、3,4ゲームを連取して協和発酵キリンが勝利。
最終戦の愛知工業大学戦でも勝利し、全勝で後期日本リーグを終えた。なお1番で勝利を挙げた松平賢二は最高殊勲選手賞も獲得した。前期日本リーグでは東京アートに2対3で敗れ、優勝にあと一歩届かなかった協和発酵キリンが雪辱を果たし、5年ぶりの優勝を飾った。

2位には得失率の結果、東京アートが入った。3位にはシチズン。4位に日鉄住金物流という結果となった。


 
【女子1部】サンリツが8期ぶりの優勝
20131111-03.jpgサンリツが全勝で8期ぶりの優勝を飾った

20131111-03.jpg天野(左)・中島ペアは日本生命の藤井・若宮ペアとの激戦を制した
 
女子1部は最終日にサンリツと日本生命が全勝で直接対決を迎えた。日本生命は藤井、若宮を4番、5番に置く後半勝負を意識したオーダーとなった。対するサンリツはエースの彭雪を1番で起用。日本生命の田代を圧倒し、ストレートで勝利を収めた。
これで勢いに乗ったサンリツは2番の岡本が藤井優子とのゲームオールジュースの大激戦に勝ち、勝利に王手をかけた。
ダブルスでは日本生命の藤井寛子・若宮の全日本チャンピオンのペアに対して天野・中島ペアが食らいつく。先にゲームを取られる苦しい展開だったが、粘り強く戦い、ゲームオールの末、金星を挙げ、全勝対決に終止符を打った。
最終戦のアスモにもストレートで勝利し、全勝優勝で8期ぶりの優勝に華を添えた。

2位には日本生命、3位には石川佳純(全農)をゴールド選手として起用した日立化成。4位に中国電力が入った。

なお後期大会の結果、JTTLファイナル4には男子が東京アート、協和発酵キリン、シチズン、日鉄住金物流が出場を決めた。女子は日本生命、サンリツ、日立化成、中国電力の4チームが進出。JTTLファイナル4は12月7日、8日に越谷市総合体育館(埼玉県)で開催される。

 

大会の記録は日本卓球リーグのホームページに掲載されています。
日本卓球リーグ実業団連盟:http://www.jttl.gr.jp/

今大会の模様は卓球レポート1月号(12/20発売)に掲載。