大会報道

平成25年度全日本選手権大会4日目⑨ ジュニア男子決勝 〜吉村が酒井を破り初優勝〜

2014.01.17

<全日本卓球選手権大会>

ジュニア男子の決勝は酒井(JOCエリートアカデミー/帝京)と吉村(野田学園高)で争われた。強打を持つ両者の戦いを制したのは吉村となった。
 

吉村和弘、笑顔の初優勝

ジュニアとは思えないほどの球威で観客を驚かせた

酒井はリードした第4ゲームを落としたのが悔やまれる


<ジュニア男子決勝>
吉村(野田学園高) 7、-10、5、10 酒井(JOCエリートアカデミー/帝京)

厳しいチキータレシーブとカウンター技術を持つ両者の戦いは一発の威力で勝る吉村が先制。第1ゲームは硬さの見られた酒井だが徐々に持ち前のリラックスしたプレーを取り戻し、第2ゲームは互角の展開に。ネットも味方してジュースを制した酒井が1ゲームを返す。第3ゲームはミスもあるが驚くほどのスピードボールを決める吉村が攻め続けて、2対1とリード。第4ゲームも勢いの止まらない吉村が3-0とリード。酒井はたまらずタイムアウトを取るが、吉村の勢いは止まらず5-0に。しかし、酒井の集中したプレーと吉村のミスが重なり酒井が10-6と逆転。ここからさらに吉村が10-10に追いつくというめまぐるしいゲーム展開。ラストは浮いたボールをたたきつけた吉村が決めて初優勝を飾った。


 

郡山は強烈なフォアハンド攻撃
 
村松は吉村のボールを防ぎきれず


<ジュニア男子準決勝>
酒井(JOCエリートアカデミー/帝京) 7、-8、10、7 郡山(関西高)

吉村(野田学園高) 13、-9、11、8 村松(JOCエリートアカデミー/帝京)

酒井と郡山は両者とも高い攻撃力の争いになったが、多彩さで勝る酒井が三部を破った郡山を退けて初の決勝進出を決めた。吉村は威力のあるフォアハンドドライブで、ほとんどツッツキやストップを交えずに、村松のカットを打ち抜いた。



記録・タイムテーブル等の情報は日本卓球協会ホームページに掲載されています。
日本卓球協会:http:/www.jtta.or.jp
記録ページ:http://www.jtta.or.jp/AJ/result2013/


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