大会報道

全日本卓球2015 〜渋谷浩の眼⑥ 台上の攻防が優勝を決めた混合ダブルス〜

2015.01.15

<全日本卓球選手権大会>

1月12〜18日まで東京体育館で開催されている平成26年度全日本選手権大会(一般・ジュニアの部)。大会4日目が終わり、混合ダブルスは吉村真晴/石川佳純(愛知工業大/全農)が優勝を飾った。混合ダブルスの戦いについえ、平成11年度全日本チャンピオンの渋谷浩が大会を振り返った。


 混合ダブルスは吉村/石川(愛知工業大/全農)が悲願の初優勝を果たしました。

 決勝は松平/若宮(協和発酵キリン/日本生命)との対戦になりましたが、 両ペアとも男子選手にパワーがあるため、男子選手に強打させないよう、厳しいコースに打球しているのが印象的でした。その中で吉村/石川は丁寧な台上処理が光りました。特に石川は松平に返球するときは、コース配分に気を使い、十分な体勢で打球させないようなコース取りをしていました。

 一方の松平/若宮も吉村に強打させないよう台上のプレーを丁寧にしていましたが、少し神経質になりすぎてしまい、ミスが多くなってしまいました。この台上の攻防において吉村/石川が優位に立ったことが勝敗を大きく左右しました。結果こそ、3対0でしたが、混合ダブルスならではの攻防が随所に見られる決勝戦だったと思います。

 

詳しい情報は日本卓球協会ホームページに掲載されています。
日本卓球協会:http:/www.jtta.or.jp
全日本卓球(特設サイト):http://japantabletennis.com/zennihon2015/
記録ページ:http://www.jtta.or.jp/AJ/result2014/

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全日本選手権大会の特集は卓球レポート3月号(2月20日発売号)に掲載します。