大会報道

世界卓球2015蘇州大会最終日⑤ 劉詩雯/朱雨玲が決勝へ

2015.05.03

<世界卓球選手権大会>

世界卓球2015蘇州最終日、女子ダブルス準決勝の第2試合は劉詩雯/朱雨玲の中国ペアと馮天薇/ユ・メンユのシンガポールペアで争われた。シンガポールペアは第1ゲームを先取したが、中国ペアの速攻を防げずに1対4で敗れ、決勝は中国対決となった。
 

劉詩雯、朱雨玲両者の速攻がかみ合った
 
シンガポールペアはカウンターで先制したが後が続かず
 
劉詩雯は2種目で決勝進出
 


<女子ダブルス準決勝>
劉詩雯/朱雨玲(中国) -9,9,6,7,4 馮天薇/ユ・メンユ(シンガポール)


前陣速攻を得意とする中国ペアに対して、ラリー戦を得意とするシンガポールペアとの対戦。
第1ゲームはミスの少ないシンガポールペアが攻め急ぐ中国に対して9-5とリード。中国の攻撃に対してもカウンターを決めて11-9とシンガポールペアが先制。
第2ゲームも速さの中国ペアの攻撃に対してカウンターを狙っていくシンガポールペアがリードで進めるが7-5から8-8と追いつかれると、中国ペアの連続攻撃が決まり、10-8とゲームポイント。シンガポールペアも攻めるが、最後はネット連続のラリーにシンガポールペアが失点して11-9で中国ペア。
第3ゲームは台上から無理に先手を取ろうとしたシンガポールペアにミスが出て2-6と離される。中国ペアは小気味よい連続攻撃でシンガポールペアにチャンスを与えず、11-6と逆転。
シンガポールペアはチキータからの攻撃とストップからループドライブをかける展開で先手を取って中国ペアの攻撃をしのぐ。7-7から7-8と先行されたところでシンガポールペアがタイムアウト。しかし、シンガポールペアがミスを重ね、11-7で中国ペア。
第5ゲーム、劉詩雯が馮天薇のカウンターに飛びついてカウンターを決めるなど、中国ペアがシンガポールペアの攻撃に対応して5-2とリード。中国ペアが2失点して、5-4となったところで中国ペアのタイムアウト。シンガポールペアは厳しさを増してきた中国ペアのボールに対応できずに10-4と5連続失点。最後は朱雨玲がユ・メンユのサービスに対して、ストレートにチキータを決めて中国ペアが決勝進出を決めた。決勝の相手は、準決勝でカットペアを一蹴した丁寧/李暁霞。


 

今大会の模様は卓球レポート6月号(5月20日発売)に掲載

公益財団法人日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp
世界卓球2015蘇州/公式サイト(中国語/英語):http://www.suzhou2015.org/
国際卓球連盟(ITTF)世界卓球2015蘇州(英語):
http://www.ittf.com/competitions/competitions2.asp?Competition_ID=2503&category=WTTC