大会報道

全日本卓球2016 女子ダブルス2回戦で平野/伊藤が敗れる波乱

2016.01.12

<全日本卓球選手権大会>

1月11〜17日まで平成27年度全日本選手権大会が開催されている。大会2日目は男子ダブルス1〜2回戦、女子ダブルス1〜2回戦、混合ダブルス2〜3回戦、ジュニア男子2〜3回戦が行われる。女子ダブルス2回戦では優勝候補の一角として挙げられていた平野/伊藤(JOCエリートアカデミー/スターツSCが)が敗れる波乱があった。

 

平野(右)/伊藤は最後まで流れをつかめず
 
記者会見では試合の敗因とこれからの課題を語った
 

 平野/伊藤は桑村/粟屋(龍谷大学学友会体育局卓球部)と対戦。第1ゲームは平野/伊藤がリードを広げる展開が続いたが、中盤から終盤にかけて桑村/粟屋の粘りにあい、11-13で先制点を奪われた。第2ゲームは平野/伊藤のコンビネーションの良さが目立つ場面が多く、平野のドライブと伊藤の強打が噛み合って11-4でゲームを取り返した。試合の勝敗を大きく左右した第3ゲームは接戦となりながらも平野/伊藤がリードして終盤を迎えたが、重要な局面で平野/伊藤のミスが目立ち、このゲームを12-14で落とした。迎えた第4ゲームは桑村/粟屋の厳しいコースへのレシーブに最後まで対応できず敗戦。多くの国際大会で優勝を重ね、今大会も優勝候補に挙げられていた平野/伊藤が初戦で姿を消すこととなった。
 ≫[動画]女子ダブルス2回戦 桑村/粟屋vs平野/伊藤(バタフライTVプラス)

 試合後に行われた記者会見で二人は敗因として「相手ペアのボールの質に最後まで対応できなかった」ことを挙げ、さまざまな相手に対する対応力の向上を課題として口にした。また、ラリー志向の日本選手に対して粘り強く戦うことができなかった点も敗因として挙げた。ミスの少ない安定したプレーが一つの持ち味である平野/伊藤だが今日の試合では相手ペアを上回る安定感を発揮することができなかった。加えて伊藤は「レシーブがうまいペアだったのでフェイントをかけられたり左右に揺さぶられてしまった。そうした部分の強化に取り組みたい」と、今後に向けての反省点を挙げた。



詳しい情報は日本卓球協会ホームページに掲載されています。
日本卓球協会:http:/www.jtta.or.jp
全日本卓球(特設サイト):http://japantabletennis.com/zennihon2016/
記録ページ:http://www.jtta.or.jp/AJ/result2015/

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全日本選手権大会の特集は卓球レポート3月号(2月20日発売号)に掲載します。