大会報道

2017ワールドツアー・グランドファイナル2日目⑤ 張本がゲラシメンコを破り準々決勝へ

2017.12.15

<ワールドツアー・グランドファイナル>

男子シングルス1回戦では張本智和が地元カザフスタンのゲラシメンコに圧巻のプレーでストレート勝ちを収め、準々決勝進出を決めた。


張本がゲラシメンコに勝利して準々決勝進出

厳しいプレーの連続でゲラシメンコをシャットアウト

丹羽はオフチャロフにフルゲームの末に惜敗

<男子シングルス1回戦>
張本智和(日本) 9,6,5,13 ゲラシメンコ(カザフスタン)
オフチャロフ(ドイツ) -10,6,-12,6,-9,9,5 丹羽孝希(日本)
黄鎮廷(香港) 3,10,-9,11,-4,-8,9 サムソノフ(ベラルーシ)
方博(中国) 6,8,8,7 S.ゴズィー(フランス)

 張本は地元・カザフスタンのゲラシメンコと対戦。8月のチェコオープンでは4対3と接戦を繰り広げた相手だったが、相手を寄せ付けない圧巻のプレーで勝利を収めた。第1ゲームは会場の大声援を受けるゲラシメンコに2-6とリードされた張本だったが「1ゲームを取られてもなんてことないと思って落ち着いてプレーできた」というように逆転で先制。その後も、バック対バックでは打球点の高い攻撃でゲラシメンコを圧倒。フォアサイドへの揺さぶりに対しても決定力の高いフォアハンドドライブでカザフスタンの期待のホープをシャットアウトした。試合後、張本は「相手の歓声が多かったですが、そういった歓声が多い方がやってやろうという気持ちになります。また、昨日ダブルスで1回戦負けだったのでシングルスでも1回戦負けではふがいないと思っていつも以上に気合いを入れてプレーしました」と語った。厳しいプレーの連続で相手を寄せ付けない圧巻のプレーを見せた張本。次戦にも注目したい。

 丹羽はオフチャロフ(ドイツ)と対戦。世界卓球2017デュッセルドルフに続く再戦となった試合は、序盤から好ラリーが続出。丹羽の前陣での快速プレーやオフチャロフのダイナミックなラリーに観客席からは大きな歓声が上がった。試合は丹羽がゲームを先行する形が続いたが、ゲームカウント3対2で迎えた第6ゲームを奪われると、最終ゲームはオフチャロフが集中力の高いプレーでゲームをリード。丹羽もオフチャロフの強打に対応したが、一歩及ばず。フルゲームの末に敗れた。

 このほか、黄鎮廷(香港)はサムソノフ(ベラルーシ)にフルゲームの末に勝利。方博(中国)はS.ゴズィーを4対0で破りベスト8入りを決めた。


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