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世界卓球2014東京の予選グループ組み合わせが決定

2014.03.15

4月28日〜5月5日、代々木第一体育館ほかで開催される世界卓球2014東京の予選グループ公開ドローが、テレビ東京本社にて行われた。イベントの司会を務めたのは4大会連続で世界卓球のメインパーソナリティーとなった福澤朗アナウンサー。また、ドロワーとして宮本恒靖(サッカー元日本代表)、村田諒太(ロンドンオリンピックボクシング男子ミドル級金メダリスト)、柴田亜衣(アテネオリンピック水泳800m女子自由形金メダリスト)、杉本美香(ロンドンオリンピック柔道78キロ級銀メダリスト)らそうそうたる顔ぶれがそろった。男子のドロワーを村田と杉本、女子を宮本、柴田が行い、予選グループは以下のように決定した。

男子のドロワーは村田と杉本

【男子】
グループA:中国、オーストリア、ロシア、ブラジル、ポーランド、セルビア
グループB:ドイツ、香港、クロアチア、シンガポール、デンマーク、ウクライナ
グループC:日本、ポルトガル、フランス、ギリシャ、ルーマニア、ハンガリー
グループD:韓国、台湾、スウェーデン、ベラルーシ、スペイン、朝鮮民主主義人民共和国


 

女子のドロワーには宮本と柴田が

【女子】
グループA:中国、朝鮮民主主義人民共和国、ルーマニア、ポーランド、スロバキア、オーストリア
グループB:日本、台湾、ハンガリー、ベラルーシ、アメリカ、オーストラリア
グループC:韓国、シンガポール、ロシア、オランダ、フランス、ルクセンブルク
グループD:香港、ドイツ、ウクライナ、チェコ、セルビア、クロアチア


 

松崎キミ代さんはドルトムント大会優勝の盾を披露

また、イベントにはゲストとして、1959年世界選手権ドルトムント大会、1963年プラハ大会女子シングルス優勝の松崎キミ代さんと1969年ミュンヘン大会男子シングルス優勝の伊藤繁雄さんが卓球レジェンドとして紹介され、優勝当時のエピソードを語るとともに、日本代表へのエールを送った。

■倉嶋洋介男子監督のコメント
ヨーロッパ勢が多いので比較的戦術は立てやすいかなと思います。なぜかというとアジア系の方が攻めが少し速い。サービス、レシーブとか早い段階での戦術が大事になってきますが、しっかり世界選手権まで、映像などを入手して準備して臨みたいと思います。
ポルトガルは3選手そろっている強豪チームなので、台湾ではなかったからよかったとは僕は考えていません。しっかり対策を立てていかないと足元をすくわれるんじゃないかと思っています。下位のルーマニア、ギリシャも総合力はないかもしれませんが、エースに世界ランキングの高い選手が入っているので、そうした選手をしっかりマークしていかなければいけません。
初戦のギリシャはジオニスというカットマンをマークするのと、日本はカット打ちの上手い選手があまりいないので、しっかり塩野らと練習を積んで、自信を持ってカットマン対策をしていきたいです。もう1人ベテランのクレアンガ選手も油断ならないのでしっかりマークしていきたいですね。
塩野の使い方を含め、5人をどう使うかということをもう一度しっかり練り直して臨んでいきたい。
選手の温存ということはあまり考えたくない。毎日試合をすることでリズムをつくる選手や終盤に力を取っておきたいという選手もいるので、選手のタイプも見ながらオーダーを練っていかないといけない。世界選手権という「試しながら」ということは絶対にできない大会なので「この選手」というのをしっかり選んでいきたい。

■村上恭和女子監督のコメント
ご存知のように福原愛が出場をキャンセルして、チームランキング2位というのは幻の数字だと思っています。実際は6位か7位ですね。だからどのチームと当たっても、少し相手の方が強い。そう思っていました。その中で、台湾というのは比較的やりやすいチームです。
3列目以降も、過去にチーム戦では負けたことがないチームですから、福原がいなくてもなんとかクリアしたいと思っています。
初戦はカット主戦型の選手が2人いるベラルーシということですから、またカット打ちの練習をたくさんできますね。初戦ということはみんな意識してやるからいいと思います。
しかし、このドローは予選だけですから、ここで当たらなかった2位候補の3チームに準々決勝で当たるわけですね。前回のドルトムント大会ではそれが韓国で負けてしまいました。ですから、朝鮮民主主義人民共和国、ドイツ、シンガポールと当たるわけです。メダル獲得を考えると、予選で台湾をクリアしたからすごいということではなくて、準々決勝を勝つことがもっと大事になってきます。
5番目の選手は予選の組み合わせが決まってから、強化本部会議を開いて決めるということになっているので、来週中には発表できるだろうと思います。

 

倉嶋、村上両監督を囲んで記念撮影

国際卓球連盟世界卓球2014東京:
http://www.ittf.com/competitions/competitions2.asp?Competition_ID=2278&category=WTTC
テレビ東京(世界卓球2014東京):http://www.tv-tokyo.co.jp/takkyu_14/