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世界卓球2017デュッセルドルフ男子日本代表選考会 〜松平健太が日本代表に内定!〜

2016.12.25

来年の5月29日〜6月5日に開催される世界卓球2017デュッセルドルフ(個人戦)の男子日本代表選考会が、12月23〜25日まで郡山総合体育館(福島)で行われ、松平健太(ホリプロ)が優勝し、日本代表に内定した。

 

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松平健太が男子日本代表に内定! コーチの坂本竜介(右)と

 男子日本代表選考会は、A〜Dグループに分かれて、それぞれ6名による総当たり戦を行い、各グループの上位2名(合計8名)が決勝トーナメント準々決勝に進み、優勝者を決める方式で行われた。優勝者1名が世界卓球2017デュッセルドルフの男子シングルスの日本代表に内定する。

 Aグループは、松平(ホリプロ)、上田(協和発酵キリン)ら、格上の選手を破って4勝1敗として藤村(愛知工業大学)が1位通過。同じく4勝1敗で並んだ松平が2位通過となった。Bグループは、リーグ戦全勝をかけた張本(JOCエリートアカデミー)との最終戦を制した吉村(名古屋ダイハツ)が1位、張本が2位となった。Cグループは4勝1敗の村松(東京アート)が1位、3勝2敗で並んだ吉田(愛知工業大学)と笠原(協和発酵キリン)は、笠原との直接対決で勝っている吉田が2位となった。Dグループは、森薗(明治大学)と大島(ファースト)が4勝1敗で並び、最終戦で大島を破った森薗が1位、大島が2位となった。

 ドローの結果、決勝トーナメント準々決勝は藤村対張本、村松対大島、森薗対吉田、吉村対松平の4試合となった。結果はいずれも予選リーグ2位通過の選手が勝利。張本、大島、吉田、松平の4名が準決勝進出を決めた。
 張本対大島は、張本がバック対バックから積極的にストレートを突いたが、大島はそこから得意の大きいラリーに持ち込み、若き挑戦者を退けた。
 吉田対松平は、蘇州大会の選考会の決勝でも対戦しており、そのときは吉田が勝っているが、今回は、多彩なレシーブと切れのある両ハンドプレーで勝ち上がってきた松平が4対1で吉田を下し、2年連続の決勝進出となった。
 決勝は、レベルの高い攻防が繰り広げられたが、ゲームオールの激戦の末、両ハンドドライブの安定感と威力に進境を見せた松平が、最後まで高い集中力でプレーし、代表権を勝ち取った。

 男子は、すでに世界ランキングの要件を満たした水谷(beacon.LAB)と丹羽(明治大学)の2名が内定しており、残る2枠は、全日本選手権大会の男子シングルス優勝者と強化本部推薦となっている。


■松平健太のコメント
「厳しい試合でした。大島選手には2勝2敗で最近2連敗していたので、すごく苦しい試合になるのはわかっていたので、心構えもしていました。最終的に苦しい試合になりましたが、準備がよかったと思います。最後、フォアサイドに攻めていってそれがうまくはまったかなと思います。初めから中盤まではバックに詰めすぎて、それを狙われていたので、フォアへのボールを混ぜるようにしたらちょっとずつペースをつかむことができました。吉村選手とは4月のポーランドオープンで対戦して負けているので、それも苦しい試合になると思っていましたが、タフな試合になりました。
世界卓球は1戦1戦が勝負なので、先を見ず、1試合1試合戦って行きたいと思います。前回、選考会で優勝した後で、初戦負けしたので、今回は優勝できるように頑張ります。」

 

松平は2年連続の選考会優勝

大島は決勝進出も代表内定に一歩届かず

世界卓球2015蘇州で代表権を勝ち取った吉田は3位

急成長の張本だが大島のパワーに屈した

 

選考会の試合結果は以下のホームページに掲載されています。

日本卓球協会:www.jtta.or.jp/